2022-01-17
ハウスきんかん「夢小町」の出荷が始まりました
JA鹿本では1月12日、丸かじりきんかん「夢小町」の出荷が始まりました。1月下旬から2月中旬にピークを迎え、3月上旬まで主に東京・福岡・熊本へ出荷が続く予定です。2022年度は、総出荷量25トンを見込んでおります。
県下一の栽培面積・出荷量を誇る同JAのキンカンは、全園室温調整したハウスで栽培していて、皮が薄く、平均糖度18度以上のコクのある甘さが特徴です。
初出荷当日は、生産者が箱詰めした157ケース、計445kgのキンカンが、山鹿市鹿央町にあるJA熊本経済連第一園芸集送センター鹿央選果場に持ち込まれ、作業員により検品、出荷されました。
同JAハウスきんかん部会長の廣瀬洋一さんは「現在は小玉傾向だが、例年通り糖度が高く高品質に仕上がっています。猛暑や長雨など異常気象が発生する中、より一層栽培管理を徹底し、部会員一丸となって生産に努めていきたい」と話されました。
同JAファーマーズマーケット夢大地館やオンラインストアなどでも販売中です。